栽培へのこだわり
土・水へのこだわり
有機物を豊富に含んだ土には、たくさんの微生物が暮らしています。良い微生物が住みやすい環境をつくることができれば、病気も少なく美味しいイチゴ作りに役立つと信じています。
つづく農園では「アガリア菌」「バチルス菌」など土の中に一般的に存在している細菌を増やすことを心がけています。ちなみに「バチルス菌」とは、有機物を餌にして速やかに増殖する菌であり、抗生物質を生産する特徴があります。納豆菌は、バチルス菌の一種だそうです。
「いちごは水で育てる」と言われるほど、水がとても重要な植物です。つづく農園で利用している「地下水」は、飲料水としても利用できるほど澄んでいて、とても美味しいお水です。毎年、飲料水として利用できるよう保健所の検査も受けており、この美味しい地下水が、つづく農園の美味しいイチゴをつくりだす源になっていると感じています。
また、冬場はこの地下水をいちご栽培のビニールハウス内に流すことにより、「ウォーターカーテン」というハウス内の暖房として利用しています。つまり、環境にやさしいエコな農業にも貢献しているんです。
安心安全へのこだわり
つづく農園では、「天敵」を利用した減農薬栽培に取り組んでいます。
ミツバチはもちろんのこと、「天敵」と呼ばれる虫たちが安心安全なイチゴづくりを支えています。
私も2人の子供の親です。当然、子供たちには、「安全で安心。かつ美味しいものを。」という思いを持ち続けています。
子供たちがいついちご畑に入って、そのまま食べても問題ないよう、そして新鮮で美味しいイチゴを提供できるようにこだわっていきます。
検査結果について
つづく農園では、土壌検査として、一般的な科学的検査だけでなく、生物性検査として、土壌の微生物検査(土壌微生物多様性・活性値)も評価しております。それぞれの結果については下のリンク先に資料を掲載しております。
各種検査結果について